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【〜愛のシャワー〜】
ダウンライトの僅かな光のなか
玄関のフロアで重なり合うふたり
「…あぁ ルナ溶けちゃう…」
ルナが火照っている私の頬を撫でる
「ふふっ 大丈夫 今日はアイスはないから エミィ…(苦笑)」
「違うの…私が溶けちゃうの…」
夢中で絡み合うたびに動く脚が冷たく固い壁に当る
私の脚をかばうように撫でるルナの目が潤む
「玄関でする エミィ・・・?(苦笑)」
「ベットがいい・・・」
抱きしめるルナの胸に顔を埋める
「どこででも したくなるよ エミィを見てると・・・」
密着し反らす私の腰を抱きながら
ルナが再び唇を吸う
狂おしく絡まる互いの舌先
「…アァ ルナ・・」
ルナが唇を離しやさしく髪を撫でる
「エミィ・・・一緒にシャワーしょうか・・・」
弾んだ息の私を抱きかかえて起こす
「一緒に?・・」
「イヤ?」
「だって 恥かしいもの・・・」
「今夜はエミィの全部が見たい・・・」
躊躇う私の背中をルナは抱きしめ・・・首筋を唇で甘く噛む
「・・・アアッ・・・ルナ・・・」
その時点で私はルナに魔法をかけられた
夕立のようなシャワーの雨の下
狂おしく抱き合う ルナと私
とまらないシャワーの雨の中
濡れて張りつく私の髪をルナは指で撫ですくう
額に・・・瞼に・・・頬に・・・唇にKISSの雨を降らす
「エミィ・・・愛してる・・」
「・・・ルナ・・・離さないで・・・」
全裸で抱き合うふたりを
シャワールームのミラーが映す
「エミィ・・・綺麗だよ・・・洗ってあげる・・・」
ボディソープの泡を手に取りと
私の身体を・・・上から順に撫で包んでいく
泡をにまみれて滑るルナの手が指先が
廻り・・・なぞり・・・止る・・・そのたびに
私の・・・喘ぐ声にエコーがかかる
「・・・あぁぁ・・気持いい・・ルナ・・・」
ルナの指先が下腹部を滑り花弁を捉える
泡を手に取りやさしく花弁をなぞる
「・・・アアン・・ルナ・・・ダメ・・・アァァ・・・」
滑り廻る・・・執拗に動くルナの指先
泡をも流す蜜が中からとめどなく溢れる出る
「・・ルナ・・・あふれてきたわ・・・あぁ・・・・」
啜り泣くようにルナにしがみつく
「・・・エミィ・・・たくさんあふれてる・・・」
「・・・アァァ・・・ルナ・・・」
止らない淫らな声が響く・・・シャワールーム
ルナの首に巻いた手だけが
崩れそうな私をささえていた
「・・・エミィ・・泡・・・流してあげる・・・」
私の片足を持ち上げバスタブに乗せ
シャワーの水流を秘部にあてる
ルナの指に捉えられている花弁が
動くシャワーの水流に反応し痙攣した
「・・・・はぁぁ・・・おかしくなりそう私・・・」
頭の中でハレーションが起こる
ルナの首に廻した手が泳ぎ離れそうになる
「・・あぁ・・・・もうだめ・・・連れてって・・・ルナ・・・」
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