〜甘い香り〜 B
ルナの人差し指が 私の唇をゆっくりなぞりながら
割って侵入してくる・・・
ルナの指を甘く噛む
耳元にルナの熱い吐息を感じる
『・・・エミィ・・・』
その囁く声に弱いの・・・私
程よい強弱のリズムのルナの愛撫
痺れる快感がつまさきまで走る・・・夢中でルナにしがみつく
私の身体はルナの指先の魔法で 奏でられる楽器のよう
淫らに発する音色・・・がとまらない・・・
滑らかに すべり這う ルナの熱い唇
焦らされると もどかしくて・・・もどかしくて
ねぇ・・・ルナ あなたのなかに溶けていきたい
波が絶え間なく生まれる大きい波も 小さい波も
何度ベッドの淵底で溺れかけただろう
シーツを手繰り寄せる・・・私の手に
ルナが手を重ねて強く握りしめる
『エミィ・・・一緒に 落ちちゃうよ・・・』
『・・・落として・・・』
《貴女とならどこへ 落ちてもかまわない》
あぁ ルナ・・・
狂おしいくらい
貴女を愛してる
・・・・再び 微睡みのなか・・・
ルナの首筋にまた問う
『ねぇ ルナ 答えは?』
『んー、まだ終ってないよ エミィ (笑)』
《壊れちゃうよ・・・ルナ・・・(*^_^*)》
あなたには、ずっと勝てない
(脳裏に染み付いたあの香りが薄れていくのがわかる)
いつだって 惚てるほうが負けだもの・・・ねっ ルナ
―END―
ルナとベッドのなか・・・
微睡む静寂の闇の中 こうして肌をあわせて
ルナの体温を全身で感じる時が一番幸せ
いつもなら、するおねだりも
今夜は、ピロートーク
『ねえ、ルナ・・・聞いていい?』
ルナの首筋に問いかける
『ん・・・?』
『ねぇ、あれは・・・』
顎を引いて見つめるルナの目の中に映る私が聞く
『あの、コロンね』
いいかけるわたしのことばを遮るように答える
どうやらルナは質問の内容お見通し(あたりまえか^^;)
『・・・・実は前の彼女のじゃないんだ〜』
さらりと答えるルナ
『えっ なに〜??ちょっと待って えっ・・・
それの方が 問題じゃん じゃあ誰の ねえ誰のなの?』
予想外の答えに 思わず顔を上げる私
そんな私の表情を見つめるとルナは急に
ふふふっ と笑う
『ねえ ルナ 何笑ってんの ひどーい ごまかしてないで!答えてよー』
詰る わたしの口元にルナは人差し指をあてる
『答えはネ・・・、終わってから・・・』
そういいながら 私の枕をずらす ルナ
《ルナの意地悪 そうやってまた・・・嫉妬心に火をつけるなんて・・・》
Runa&Emi(ルナとエミ)